ドラえもんのひみつ道具はなぜ失敗する?実は安物の劣化版だった説

漫画・アニメ・ゲーム
この記事は約4分で読めます。
ざくっと都市伝説
  • ひみつ道具はなぜか失敗ばかりする。
  • 原因はのび太だけではないという説がある。
  • ドラえもんの道具は劣化版だったという噂が存在する。

ドラえもんのひみつ道具。

子どもの頃、一度は欲しいと思った人も多いだろう。

どこでもドア。

タイムマシン。

タケコプター。

未来の科学が生み出した夢の道具ばかりである。

ところが不思議なことに、物語では失敗することが非常に多い。

便利なはずの道具が騒動を起こし、最後にはのび太が痛い目を見る。

その理由は本当に「のび太がバカだから」なのだろうか。

そこから生まれたのが、ある都市伝説だった。

PR

失敗するのはのび太のせいなのか

一般的には、ひみつ道具が失敗する原因はのび太の使い方にあると考えられている。

楽をしようとする。

見栄を張る。

ジャイアンやスネ夫への仕返しに使う。

その結果、道具の力に振り回されてしまう。

確かに多くのエピソードはそんな展開で終わる。

子どもたちへの教訓として描かれているという解釈も有名だ。

実はのび太はそれほどバカではない

この都市伝説でまず疑問になるのが、のび太自身である。

ひみつ道具が失敗する原因は、本当にのび太の頭の悪さなのだろうか。

確かに作中ではテストで0点を取ることが多い。

そのため「失敗するのはのび太がバカだから」と考える人も少なくない。

しかし、よく見ると意外な一面もある。

例えば映画『ドラえもん のび太の日本誕生』では、遺伝子アンプルとクローニングエッグを組み合わせ、ペガサスのような空想生物を誕生させている。

また長編作品では、ひみつ道具の意外な使い方を思いつき、仲間たちを救う場面も少なくない。

さらにドラえもんが未来から現れた際には、タイムパラドックスを心配する描写もあった。

未来技術への理解力や発想力が全くない人物には見えないのである。

そもそも作中で出題されるテスト問題も独特だった。

「テレビの上にみかんが1個あります。さて、りんごは何個あるでしょう?」

「君がここにいます。さて誰が何人いるでしょう?」

そんな問題で満点を取る出木杉の方が異常なのではないか、という声まである。

もちろん勉強が得意とは言えない。

だが、毎回ひみつ道具を失敗させるほど無能なのかと言われると疑問が残る。

そう考えると、問題はのび太ではなく、ひみつ道具そのものにあったという説にも説得力が生まれてくるのである。

ドラえもんは未来の貧乏家庭から来た

この都市伝説の出発点はセワシの存在である。

未来ののび太の子孫であるセワシは、貧しい生活を送っていたと語られている。

そのため、のび太の運命を変えるために送り込まれたドラえもんも、決して高級な環境で暮らしていたわけではない。

さらにドラえもん自身も、未来世界では優秀なロボットとは言えない存在だった。

むしろ失敗作やポンコツとして扱われることが多い。

そこで生まれたのが有名な説である。

「ひみつ道具そのものが安物だったのではないか」

劣化版ひみつ道具説

この説によれば、ドラえもんが持っている道具は未来世界の一級品ではない。

型落ち品。

廉価版。

あるいは中古品である。

本来の製品には安全装置やサポート機能が備わっている。

ところがドラえもんの道具には、その機能が欠けているというのである。

だから少し使い方を間違えただけで暴走する。

だから予想外のトラブルが起きる。

そう考えると、数々の失敗が妙に納得できてしまう。

危険すぎる道具の謎

この説を支持する人がよく挙げるのが、一部の危険なひみつ道具である。

ドラえもんの道具の中には、倫理的に問題がありそうな物も存在する。

使い方によっては大惨事になりかねない物も少なくない。

未来社会が本当にそこまで危険な製品を一般販売しているのだろうか。

都市伝説では、こう考える。

本物には厳重な安全機能が付いている。

しかしドラえもんが持っているのは模造品や改造品で、その機能が外されているのだと。

象徴的なエピソード

この都市伝説を象徴するのが、ひみつ道具があと一歩で成功しそうなのに失敗する場面である。

完全に壊れているわけではない。

しかし完璧でもない。

まるで安価な家電製品のように、肝心なところで不具合が起きる。

その絶妙な失敗具合が、劣化版説をより説得力のあるものにしているのである。

なぜ広まったのか

この都市伝説が人気になった理由は単純だ。

ドラえもんを知る人なら誰でも思ったことがあるからである。

「未来の道具なのに、なぜこんなに失敗するのだろう」

その疑問に対して、劣化版だったという答えは非常に分かりやすい。

そしてドラえもんがポンコツであるという公式設定とも相性が良かった。

だからこそ今も語り継がれているのである。

まとめ

  • ひみつ道具が失敗する理由はのび太だけではないという説がある
  • ドラえもんの道具は安価な劣化版だったという噂が存在する
  • 危険な道具の存在もこの説を後押ししている

未来の夢の道具は、本当に最高品質だったのだろうか。

もしドラえもんが一級品ばかり持っていたなら、あれほど多くの騒動は起きなかったのかもしれない。