水野晴郎の「映画って本当に」に続く言葉で面白さが分かる
ざくっと都市伝説
- 映画解説者の締めの言葉。
- 言葉で3段階評価している。
- 大人の事情。
2008年6月10日に亡くなられた映画解説者の水野晴郎。「金曜ロードショー」の解説者として有名でした。
その番組の終わりの決め台詞。「いやぁー、映画って本当に良いもんですね」いつもシメはこのセリフだと思っている方が多いようだが、実は3段階評価で映画のおもしろさを採点していたらしい。
放送する映画はテレビ局が選ぶたため、必ずしも水野氏が絶賛する映画とは限らない。イマイチだと思った映画でも、映画配給会社や監督、俳優等との関係もあるため、あからさまに「面白くない」とは言えない。解説者として自分の意見も言いたい。しかし大人の事情があるため言えない。そこで最後のセリフで表現していたらしい。
<絶賛>
「いやぁー、映画って本当に素晴らしいものですね」
<まぁ面白い>
「いやぁー、映画って本当に良いものですね」
<イマイチ>
「いやぁー、映画って本当に面白いものですね」
これらのセリフの割合は、
本当に素晴らしいものですね約25%
本当によいものですね約53%
本当に面白いものですね約22%
となり、非常にリアルな結果となっている。