ざくっと都市伝説
- 理科室で見つかった謎の生物。
- 生徒たちは新種発見だと大騒ぎした。
- 教師が語った正体は予想外だった。
理科室で発見された謎の生物。その正体は誰も予想していなかった。
学校には怪談だけではなく、不思議な噂話も数多く存在する。
理科室。
音楽室。
旧校舎。
そんな場所を舞台にした話の中には、怖い話ではなく思わず苦笑してしまうものもある。
今回紹介するのは、ある高校の理科の授業で起きたとされる話だ。
口内細胞の観察
ある高校で、口内細胞を採取して顕微鏡で観察する授業が行われた。
生徒たちは二人一組になり、互いの細胞を観察していた。
特に変わったことはない。
誰もがそう思っていた。
しかし一人の男子生徒が突然声を上げる。
「なんだこれ?」
顕微鏡の中に、教科書で見たことのない奇妙な物体が映っていたという。
新種発見か
周囲の生徒たちも集まり始めた。
確かに見たことがない。
細菌でもない。
細胞にも見えない。
「新種じゃないか?」
「研究者になれるぞ!」
教室は一気に盛り上がった。
やがて騒ぎを聞きつけた教師がやって来る。
そして顕微鏡を覗き込んだ。
教師の一言
しばらく沈黙した後、教師は平然と言ったという。
「新種の細菌じゃない。」
生徒たちは息をのむ。
教師は続けた。
「それは精子だよ。」
教室が静まり返ったのは言うまでもない。
そして次の瞬間、誰も顕微鏡を覗こうとしなくなったという。
まとめ
この話は学校で語られるブラックジョークの一種とされている。
実話かどうかは分からない。
だが長年語り継がれている理由は明らかだろう。
未知の発見への期待。
真面目な授業。
そして最後の一言。
その落差が、この話を忘れられないものにしている。
もしかすると本当に怖いのは、顕微鏡の中ではなく――
そのサンプルがどこから来たのかという事実なのかもしれない。


