修学旅行でディズニーランド出入り禁止
ざくっと都市伝説
- 修学旅行先のディズニーランドで悪ノリする。
- 「肉体接触のある注意」を受けることがある。
- 学校レベルで出禁になる。
ある学校は、ミッキーマウスを殴ってそれ以来出入り禁止になった。修学旅行先からディズニーランドが外れた学校で多く流布する都市伝説。しかし、キャラクターがゲストを殴った、という話はある。また、「危険な行為」などを行うと、キャラクターやスタッフから「肉体接触のある注意」を受けることもある。
実際、昭和60年代に、卒業旅行で訪れた都内の中学校の生徒が、ビーバーブラザーズのカヌー探検でわざと船を揺らしてスタッフを落とそうとしたり、オールを逆に漕ぐなどの危険行為をふざけて行った際に、あるキャラクターから「胸ぐら」を掴まれて注意を受けたそうである。
さらに、学校にも抗議の電話が来たため、次の年から数年間は卒業旅行の行き先が富士急ハイランドになったという。なお、通常修学旅行は旅行代理店が扱うため、代理店の旅行の企画段階で過去のトラブル等を考慮し、TDLをコースから外す(代理店とTDL側の良好な関係を保つという意味もある)事は実際あると言われている。