レーシック患者は人体実験されている
ざくっと都市伝説
- レーシック手術の歴史は浅い。
- 手術後30年、40年経つとどうなるかまだ分からない。
- 眼科医はレーシック手術をしていない。
眼鏡やコンタクトレンズは眼球にレンズを置くことで屈曲異常を矯正するのに対し、レーシックは角膜を削ることで屈曲異常を矯正する。
高度の近視や乱視の人では十分な視力まで矯正することはできないが、90%以上の人が1.0以上の視力になる。眼鏡やコンタクトのわずらわしさから解放されるが、実はレーシック手術で今後どのような影響がでるか分かっておらず、そうとうの覚悟が必要となる。
レーシック手術のデメリットは、今現在わかっていることも少しある。
- 夜、暗いところで視力が低下
- 角膜が変形することがあり、ハードコンタクトレンズでしか矯正できなくなる
- 角膜が混濁し、失明することがある
- ドライアイになる
- 白内障手術ができなくなる
レーシック手術の歴史はまだ浅く、初めてのレーシック手術は1990年ギリシャで行われた。日本でレーシック手術を受けられるようになったのは2000年。日本ではわずか15年。世界で見ても25年しか経っていない。現在分かっているデメリットの原因は、立証するには症例が少なく推測の域を出ない。さらに術後30年40年と経ってからどのような症状が現れるかまだ分からない。つまり老化現象の影響でどのような症状がでるか未知なのである。
眼科に行けばレーシックを案内するポスターやパンフレットが必ずある。レーシック手術を促し、被験者を増やし多くの症例が欲しいのである。まだよくわからないことだらけのレーシック手術を受ける人は、ある意味人体実験されていると言える。
レーシック手術を行う眼科医のほとんどが眼鏡であることに気づいてほしい。