景気次第でキャラメルの溝が深くなる
ざくっと都市伝説
- 砂糖の市場価格は急変することがある。
- 砂糖価格が高騰するとキャラメルの溝が深くなる。
- キャラメルの内容量はグラムではなく個数で表記される。
キャラメルには、表面に溝が彫られているものがある。この溝は、キャラメルがくっつきにくくするためにあるが、それ以外にも重要な働きをしている。
キャラメルの材料の「砂糖」は特に市場価格の変動が著しく、時には急激に高騰する場合もある。そうなるとキャラメルの一個あたりの値段も高くなり、値上げをするとどうしても売上が落ちてしまう。
そんな時は、メーカー側がキャラメルの溝を深くして容量を減らし、少しでもコストを下げて利益を確保しようとする。キャラメルのパッケージに、『内容量○○グラム』とは記載せず、『○○粒』とだけ記してあるのはこのため。
キャラメルの溝の深さは、これまでにもたびたび変化している。