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トトロの都市伝説さつきとメイは死んでいる

ざくっと都市伝説
  • 途中でメイは死んでいると思われるシーンがある。
  • 終盤の出来事は実際に起きた事件がモデルになっている。
  • 実際の事件が起きたのが5月。サツキもメイも5月を表す言葉。


スタジオジブリの名作アニメとなりのトトロ。このとなりのトトロにはいくつかの都市伝説が存在する。

トトロの都市伝説1

さつきとメイは途中で本当は死んでしまい、それを父親が想像で生きていたらこうなっていて欲しかったと
書いたのがとなりのトトロであり、作中でずっと書いていたのはその原稿だという説。

サツキとメイがトトロと一緒にでかい木の上で何か吹いていたシーン、あそこでお父さんがチラッと木を見やり、少し満足げにして書類に向かう。確かに違和感があり、父の想像を臭わせる。

トトロの都市伝説2

メイが行方不明になって池でサンダルが見つかる騒ぎがある。あの時既にメイは池で水死している。今ここでサンダルがメイのだと本当の事を言えば、間違いなく老婆は卒倒するであろう。老婆の身を思い、サツキは嘘をついたのだった。

妹の死を悟り、その場にしゃがみ込むサツキ。メイは病院へ行こうとしていた。ならばメイの魂は未だ病院を目指して迷子になっているに違いない。
「このままではメイの魂は永遠に迷子のままになってしまう」
「いや、もしかしたらどこかで生きているかも知れない」

サツキは決心し、かつてメイがトトロに会ったという場所で語りかけた。

「お願い・・・トトロに会わせて!!」

木のトンネルを進むサツキ。その先には以前は無かった道があった。サツキの言葉が冥界への扉を開いたのだ。そしてその道の先には冥界の番人、トトロがいた。

猫バスに乗り「みんなには見えないんだ・・・」というセリフから分かるように、さつきは自ら冥界への扉を開け、魂を運ぶ乗り物である、猫バスに乗ってメイの元へ向かった。またこの後からメイの影が消えている。

病院のシーンでは母親が「今、あの木のところで、サツキとメイが笑ったような気がした」と言う。なぜ母親だけに二人の姿が見えた気がして、尚且つ二人は近くまできているのにも関わらず、実際には両親に会わずにメッセージ付きのトウモロコシを置いていったのでしょうか?

それは二人が既に死んでいるからです。

◆サンダルの詳細◆
ピンクで、つま先の方が2~3本のひもで、踵にも一本あるタイプ。沼から出てきたのは、つま先が2本、踵ヒモもあるタイプ。そしてピンク。(ゆえにこの都市伝説は成立しない)

トトロの都市伝説3

物語の舞台は埼玉の所沢。この所沢で1960年代に実際に起きた、女子高生が殺害された狭山事件をモデルにしている。

この事件は5月に起きている。ゆえに2人の子供の名前が、
サツキ=皐月 メイ=May
どちらも5月を意味している。

「トトロ」の由来は、宮崎駿監督の知り合いの女の子が「所沢」と言う地名を言えず、「トトロザワ」と言ったことに由来する。

この事件はトトロの話と共通する部分がある。

  • 被害者の姉が妹を必死で探す姿が目撃されている。(メイを探すサツキの姿)
  • 遺体発見後、姉が事情聴取に対して「猫のお化け」「大きな狸に会った」など意味不明な言葉を発している。(トトロや猫バスを見たメイの発言)

いろいろな都市伝説があり、ジブリへ問い合わせも多かったようです。ジブリはこれらの都市伝説をただの噂であると正式に否定するコメントを発表しています。

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