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わき毛を剃るとモテなくなる

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  • 日本と海外でムダ毛処理の文化が違う。
  • わき毛には体温維持とフェロモンキープの役目がある。
  • 冷え性は日本特有のもの。わき毛を剃るとフェロモンが足りなくてモテなくなる。

陰毛やヒゲのように、第二次成長期のホルモン作用によって生えてくる「わき毛」。ワキの薄い皮膚を摩擦から守るために生えるため、ストレートではなくちぢれた毛が生える。

わき毛は摩擦から肌を守るだけでなく体温を維持する役割もある。わき毛があることで体温が下がりにくくなる。

日本と海外で違うムダ毛処理

日本では、わき毛はきれいに剃るがアンダーヘアの手入れはしない人が多い。海外では逆で、アンダーヘアは手入れするが、わき毛は剃らないという国が多い。

「冷え性」は日本特有ともいわれるのは、このムダ毛処理の違いにもあると言われている。日本人、特に日本女性の多くが冷え性で悩んでいるが、海外では冷え性で悩む女性はほとんどいない。そもそも冷え性という概念がない国のほうが多い。

体温を維持するために必要なわき毛を剃ってしまうことから、冷え性になりやすくなる。

わき毛は体温だけでなくフェロモンをキープする

わき毛は体温だけでなく、フェロモンをキープする役目がある。フェロモンには異性を惹きつけ、自分を魅力的に魅せる効果がある。

春や夏、暖かい季節は薄着になるため、わき毛の処理をする女性が増える。「ひと夏の恋」など暖かい季節に始まった恋愛は短命に終わることが多いのは、わき毛を剃ってしまったためフェロモンがキープされておらず、開放的な勢いだけで行為に及んでしまい、男性を惹きつけておく魅力に欠けているからである。

秋や冬、厚着になるとわき毛の処理を怠る女性が増える。行為に及ぶときにはわき毛の処理をしているだろうが、それまでの時間でフェロモンをしっかり嗅がせることができているので、男性はその魅力を感じ取り、一夜限りで終わるということは少なくなる。

わき毛を永久脱毛するということは、フェロモンを棄ててしまうことと同じで、異性を惹きつける魅力を自ら捨ててしまい、モテにくくする行為である。

医学的にも、衛生面でアンダーヘアの手入れを推奨しているが、わき毛に関しては、よほどのワキガでもない限り推奨されていない。

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