音楽は著作権保護しない方が売れる
ざくっと都市伝説
- 著作権保護したら売り上げが下がった。
- 著作権保護解除したら売り上げが上がった。
- コピーされて認知度が上がる。
ネット環境の普及により音楽CDなどのコピーが広まった。
その結果、売上が減少したと考えられため、DRM(デジタル著作権管理)が広がり著作権侵害が減らり売上減少を止まると思われた。
その後、違法ダウンロード刑罰化なども行われたが、売上の減少は止まらなかった。
トロント大学の研究結果によると4つの大手レーベルのアーティスト634組のアルバム5,864枚を対象にDRMを廃止し、その前後の売上を比較した結果、DRMを行わない方が10%~30%収益が上がることが分かった。
コピーされ個人間で共有されていてことで認知度が上がり、結果利益に繋がっていると思われる。
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