雪山で遭難し、寝たら死んでしまうはウソ?
ざくっと都市伝説
- 雪山で遭難し寝たら死んでしまう。
- 実際は致命的な低体温症になることはない。
- ただの思い込み。
雪山で遭難したときにメンバーの一人が眠りそうになる。
すると他のメンバーが「おい!寝るな!寝たら死ぬぞ!」と眠りそうなメンバーの身体をゆすり起こす。
よくテレビドラマなどで見かけるシーンである。
しかし意識障害をきたすような疾患を患っている場合でもない限り、眠り込んだまま致命的な低体温症になるというのはありえない。
気をしっかり持つことが、生き延びるための手段。というような想像による思い込みがそうさせたのである。