扇風機をつけたまま寝ると低体温症で死ぬ
ざくっと都市伝説
- 扇風機の風を直接当てていると低体温症になる。
- 一晩中扇風機の風を当てていると凍死する。
- 世界中で信じられ、死亡原因が扇風機の風とする国もある。
夏の寝苦しい夜、クーラーを一晩中付けていては電気代が掛かるので、扇風機を付けて寝ている人も多いはず。しかし、扇風機の風を一晩中、直接体に当ててはいけないらしい。
なぜなら風によって体の回りにある空気層が移動することで体温が保てなくなり、低体温症で死んでしまうからだ。
扇風機の風をモロに受けながら寝ている人間はかなり居るはずなのに、夏に扇風機で凍死するという事件は新聞やテレビには出てこない。この都市伝説は日本だけではなくアジア地域の一部でも囁かれているらしい。特に韓国ではこの話は一般的に信じられていて、死亡原因が「扇風機をつけたままだったため」というニュースが毎年当たり前のように報道される。
死なないまでも風邪を引くなど体にあまり良いものでは無い事は確かなようで、いくら暑い夜でもタイマーは掛けておいた方がよさそうだ。