ドラクエ5 ビアンカの墓
ざくっと都市伝説
- フローラと結婚。
- ビアンカの故郷に墓。
- 旅の途中に身ごもった主人公の子の墓。
子どものころに訪れた場所が、大人になってから行ってみると小さい、狭いと感じたことがありませんか?
ドラクエ5では主人公が子供から青年へと成長していく。キャラが青年に成長してから子供の頃に訪れた村のサイズがわずかに小さくなっている。こういったゲームを現実に近づけるための、細かなネタが意図的にさりげなく仕込まれている。
青年となった主人公は幼馴染のビアンカと再会し一緒に旅をする。
サラボナの大富豪ルドマンの屋敷でビアンカかフローラか、どちらかを結婚相手に選ぶことになり、選んだ相手との子供が産まれる。
フローラと結婚した場合、子どもを連れてビアンカの故郷の村を訪れると村にある墓が一つ増えている。
失恋したビアンカが自殺したのではないかと噂されたが、その後ビアンカと会うことができるのでビアンカの墓ではないこととになる。
旅の途中ビアンカと主人公は「関係」があったのではないか。長く旅をしていればそういう関係であってもおかしくない。旅の途中で身ごもった子の墓ではないかと言われた。
細かなネタが仕込まれたドラクエ5ではありえる話なのかもしれない。