昭和ではなかった。光文になるハズだった。
ざくっと都市伝説
- 元号は天皇が変わるときに変わる。
- 大正の次は光文になる予定だった。
- 発表前に情報が漏れたため平成に変更された。
皇帝や王など君主の即位などで、元年から数え直される特定の年を単位としてつけられる称号が元号。
「明治」「大正」「昭和」「平成」が元号で、天皇が変わるときに元号が変わる。
大正天皇の崩御で「大正」が終わったとき、新しい時代の元号は「光文」となるはずだった。
しかし、現実に大正の後を引き継いだのは、ご存知「昭和」である。
なぜこのようなことが起こったのか。
実は当時の東京日日新聞が、公式発表の前に新元号をリークしてしまったため、宮内庁は慌てて昭和と言う新しい元号を決め、東京日日新聞の記事を誤報とする形で処理したのだった。