- ジェイソンの武器といえばチェーンソーと思われがち。
- 実際の映画でジェイソンはチェーンソーを使っていない。
- ホラー映画やテレビ番組の影響で誤解が広まったと考えられている。
映画「13日の金曜日」の殺人鬼ジェイソン。
ホラー映画に詳しくない人でも、その名前を聞いたことがあるだろう。
そしてジェイソンと聞くと、多くの人はチェーンソーを振り回す姿を思い浮かべる。
しかし実は、このイメージには大きな誤解がある。
ジェイソンはチェーンソーを使ったことがない
結論から言うと、ジェイソンは映画「13日の金曜日」シリーズでチェーンソーを使って殺人を行ったことはない。
ジェイソンが使用する武器は作品によって異なるが、特に有名なのは鉈(なた)やナイフである。
そのため、「ジェイソン=チェーンソー」というイメージは事実ではない。
なお、作品中でチェーンソーが登場したことはあるが、それを使っていたのはジェイソンではない。
なぜジェイソンはチェーンソーのイメージがあるのか
では、なぜ多くの人がジェイソンとチェーンソーを結び付けているのだろうか。
理由としてよく挙げられるのが、他の有名ホラー映画との混同である。
特に映画「悪魔のいけにえ」に登場するレザーフェイスは、チェーンソーを武器として使用することで知られている。
どちらもホラー映画の代表的な殺人鬼であるため、記憶の中で混ざってしまった人は少なくない。
志村けんのコントも影響した?
日本でジェイソン=チェーンソーのイメージが広まった理由として、志村けんのコントを挙げる人もいる。
コントではジェイソン風の衣装にチェーンソーを組み合わせる演出が使われていた。
映画を見たことがない人にとっては、その姿こそがジェイソンそのものという印象になった可能性がある。
その結果、「ジェイソンの武器はチェーンソー」という認識が広く浸透したと考えられている。
ホッケーマスクも最初からではない
実は、ジェイソンに関する誤解はチェーンソーだけではない。
現在のトレードマークであるホッケーマスクも、シリーズ開始当初から着けていたわけではない。
有名なホッケーマスク姿が登場するのは3作目からである。
1作目と2作目のジェイソンは、現在多くの人が想像する姿とはかなり異なっている。
まとめ
ジェイソンの武器といえばチェーンソーと思われがちだが、実際には映画でチェーンソーを使って殺人を行ったことはない。
このイメージは、他のホラー映画との混同やテレビ番組の演出によって広まったと考えられている。
都市伝説のように語られているが、ジェイソンとチェーンソーの関係は実際にはほとんど存在しないのである。


