- ある调査が示した「浮気率4割」という数字
- 北海道出身の芸人が明かした、あまりに生々しい実体験
- 浮気相手を追い詰めに行った父に待っていた、まさかの結末
北海道の人妻は4割が浮気している?という噂
信じてしまう系
こんな噂がある。
都道府県別に人妻の浮気率を調べた調査があり、そこで北海道が突出した数字を叩き出したという。その数字、実に4割。単純に考えれば、北海道の既婚女性の5人に2人が浮気をしている計算になる。
にわかには信じがたい数字だが、この噂には妙な説得力がある。理由は、北海道という土地そのものにあるらしい。
「でっかいどう」が生む、都合のいい距離感
北海道は広い。とにかく広い。隣町まで車で1時間、なんてことも珍しくない土地柄だ。人と人との物理的な距離が遠い分、「誰が何をしていても気づかれにくい」という環境が自然とできあがる。
加えて、漁業や酪農、除雪関連の仕事など、夫が長期間家を空ける職業も多い。冬場は出稼ぎで本州へ渡る男性もいる。夫が数週間、数ヶ月単位で不在にすることが、他の地域よりもずっと日常的なのだという。
そして北海道といえば酒どころでもある。厳しい冬、長い夜、そこに「飲み会文化」が加わる。人肌恋しくなる季節に、酒の席の距離感まで加われば……という話は、想像に難くない。
「でっかいどう」という言葉があるように、北海道の人はおおらかで、細かいことを気にしない県民性だともよく言われる。その”おおらかさ”が、良くも悪くも人間関係の垣根を低くしているのではないか——そんな考察も、この噂と一緒によく語られている。
芸人が明かした、あまりに身も蓋もない実体験
この調査結果がネットやテレビで話題になったとき、北海道出身のあるお笑い芸人がテレビ番組でこんな話をしたという。
「ウチの母親がそうですから」
あっけらかんと、そう語ったのだという。母親が浮気をし、家を出ていってしまったこと。そして、それを知った父親が、母親を連れ戻しに相手の家まで乗り込んでいったこと。
ここまでなら、よくある夫婦のもめ事の話で終わったかもしれない。しかし話には続きがある。連れ戻しに行ったはずの父親は、逆に相手の男にボコボコにされて帰ってきたのだという。
浮気を追及しに行ったはずが、返り討ちに遭って帰ってくる父親。笑っていいのか分からないその展開に、スタジオも複雑な空気になったと伝えられている。
統計と、たった一人の証言
「4割」という数字と、たった一つの家庭の実話。本来なら比べものにならないはずのこの二つが、なぜか噂の中では同じ重みを持ってしまう。
広い大地、長い冬、酒の席、そして「でっかいどう」な県民性——そういった土地の空気を知れば知るほど、「まあ、北海道ならあり得るのかもしれない」と、うっかり納得しかけてしまう自分がいる。
信じるかどうかは、あなた次第である。


