人面犬。深夜の飲食店で起きた怪奇体験

UMA(未確認生物)
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ざくっと都市伝説
  • 深夜の飲食店のゴミ捨て場。
  • ゴミをあさる一匹の犬。
  • 追い払おうとすると犬が喋った。

閉店後の飲食店には、昼間とは違う不気味な空気が漂う。

これは、そんな深夜の裏路地で起きたとされる奇妙な話である。

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閉店後のゴミ出し

ある飲食店で営業が終わり、店員が厨房のゴミを捨てるため裏口へ向かった。

裏口の先は細い路地になっており、この時間になると人通りはほとんどない。

店員がゴミ捨て場へ近づくと、一匹の犬がゴミ袋をあさっているのが見えた。

野良犬なのだろう。

そう思った店員は特に気にせず近づいていった。

逃げない犬

普通なら人が近づけば逃げるはずだ。

しかし、その犬はまるで気づいていないかのように、夢中でゴミをあさり続けていた。

散らかされると後片付けが面倒になる。

店員は少し苛立ちながら声をかけた。

「こら、腹が減ってるんだろうが、そんなに散らかすな!」

すると犬の動きが止まった。

振り返ったもの

犬はゆっくりと顔を上げた。

そしてゴミ袋の向こうから振り返る。

その瞬間、店員は凍りついた。

犬だと思っていたものの顔が、人間の顔に見えたからだ。

驚いて声も出せず立ち尽くしていると、それは迷惑そうな表情を浮かべて言った。

「ほっといてくれよ」

犬だったのか、人だったのか

店員は悲鳴を上げて店内へ逃げ込んだという。

その後、恐る恐る仲間と一緒に確認しに行ったが、そこには誰もいなかった。

荒らされたゴミ袋だけが残されていたという。

あれは人の顔をした犬だったのか。

それとも犬のようにゴミをあさる何か別の存在だったのか。

真相はわからない。

まとめ

深夜の裏路地やゴミ捨て場は、人目につかない場所である。

だからこそ、説明のつかないものに遭遇するという話も少なくない。

もし夜中にゴミをあさる動物を見かけても、あまり近づかない方がいいのかもしれない。

振り返った相手が、本当に犬とは限らないのだから。