本性は左顔に現れる。初対面の人の左顔を見ろ!
ざくっと都市伝説
- 左脳の影響は右顔に、右脳の影響は左顔にでる。
- 感情や思考は右脳の働きで顔の左側にでる。
- 右顔は楽しそうでも、左顔は無表情。
優しい人と思っていたら実は性格が悪い人。遊び人と思っていたら実は真面目な人。ある程度深い関係にならないと見えてこないその人の本性だが、初対面でも左顔を見るとその人の本性が見えてくる。
イギリスバンゴール大学の心理学者の実験。被検体となる人物に細かな性格テストを実施し被検体の性格分析を行った。
次に被検体の顔を左から撮った写真と、顔を右から撮った写真を準備。
被検体と面識のない人たちに左か右かどちらかの写真を見せ、どういう人物に見えるかアンケートを実施。
性格分析の結果とアンケート結果を比べると、右顔の写真を見せられた人はあまり性格を当てられなかったが、左顔の写真を見せられた人は、ほとんどが性格を当てていた。
人の脳は、左脳が言語・計算、右脳が感覚や感情を司りその神経はクロスしていて、体の右側で得た情報は左脳で処理され、体の右側で得た情報は左脳で処理される。口説くときは左側から、真面目な話は右側からと言われるのもこのためである。
右脳の影響は左側に現れ、左脳の影響は右側に現れる。感情や思考といったものは顔の左側にでるのである。
SNSなどにアップされる楽しそうな写真。顔の半分を隠して見るとおもしろい。
左右逆転しているので、右顔と左顔を間違えないよう注意が必要。画面の右半分(左顔)を隠すと楽しそうに見えるのに、画面の左半分(右顔)を隠すと無表情だったり冷めた表情の写真が意外とある。