ヨーグルトは朝食べると太る!
ざくっと都市伝説
- ヨーグルトの善玉菌は体にいい。
- 朝に食べると脂肪の燃焼が抑えられる。
- 脂肪が燃焼しないので太る原因になる。
朝にヨーグルトを食べることは健康にもダイエットにもいい。ヨーグルトに含まれる善玉菌や成分的にも太りにくいと言われてきた。
しかし、朝のヨーグルトは太る原因になることがわかった。
ヨーグルトの含有成分が健康にいいのは間違いない。善玉菌の効果で便秘の解消やダイエットにも効果がある。朝のまだ活発ではない腸に負担をかけないという意味では朝のヨーグルトはいい。
しかし、朝の空腹時の腸内細菌はFIAFという絶食誘導脂肪因子という脂肪を燃やす物質を生成している。朝の空腹時にヨーグルトを食べると、FIAFの生成がストップしてしまい脂肪の燃焼が抑えられて太る原因となる。
腸がうまく動く時間は22時から2時頃。このころ善玉菌がたくさんあると、健康やダイエット、美容効果がアップする。
ヨーグルトを食べてから腸に届くまで3時間はかかる。そう考えると夕食で食べるのがもっとも効果的であるという。