ぼっとん便所はパンスト厳禁!爆発の危険性が!
ざくっと都市伝説
- ぼっとん便所にはメタンガスが溜まっている。
- パンストで静電気発生。
- メタンガスに引火して爆発。
下水道が整備されあまり見かけなくなった汲み取り式ぼっとん便所。
ぼっとん便所を使ったことのない女性に悲劇が起こった。
ある都会で育った女性が結婚し、夫の実家に遊びに行くことになった。
夫の実家は山奥のかなり寂れた場所にあった。
長時間の雪道、トイレを我慢していた彼女は、実家に付くと母屋の外にあるトイレを借りることになった。
2分後、彼女が居なくなった部屋で話している彼と両親の耳に、「ドーン!」というすさまじい音が飛び込んできた。
3人が駆けつけるとトイレが爆発していて、彼女はすぐに救急車で運ばれた。
事故の原因は当初不明であったが、彼女の服装を聞いたある鑑識の人間が口を開いた。
「パンストでくみ取り式のトイレ(ぼっとん便所)は厳禁ですよ!!」
彼の話では、彼女が履いていたパンストを下ろしたときに発生した静電気の火花が、トイレに充満していたメタンガスに引火していまい爆発を起こしたという。