SNSに自撮りばかり投稿する人はコンプレックスのカタマリ
ざくっと都市伝説
- SNSに自撮りばかりアップする人がいる。
- 身体醜形障害という病気。
- 温かい目で見守ってあげよう。
自撮りばかり投稿する人はコンプレックスのカタマリで、身体醜形障害という病気の可能性が高い。
「私ブス」などの自虐コメントとともに自撮りを投稿しているのを見ると、本当は「そんなことないよ。かわいいよ。って言って欲しいんだろう」と思うだろう。
そういう自撮りを、たまに投稿する人は「そんなことないよ。かわいいよ。」というコメントを期待して本当は自分のことをかわいいと思っているナルシストである。
しかし、他の投稿写真と比べ圧倒的に自撮りばかり投稿している人は違う。
程度の差はあるが、人は誰でも自分の顔や体にコンプレックスをもっている。それが病的になり、自分の美醜にこだわってしまっている「身体醜形障害」である可能性が高い。
美醜にこだわりすぎて整形をする身体醜形障害者もいるが、もともと「自分は醜い」というただの思い込みなので、整形しても期待する効果は得られない。そのため整形を繰り返し、原型をとどめない、まったく別の顔、本当に醜い顔になってしまうことも少なくない。
SNSに投稿する自撮りは、自分のコンプレックスがうまく隠れている写真。何度も撮り直し、気に入った写真が撮れると、キレイな自分をみんなに見てもらいたくてSNSへ投稿する。しかし、自分を醜いと思い込んでいるので、きれいだと思った自撮りもすぐに醜いと思ってしまう。そしてまた気に入るまで自撮りし、気に入った写真をSNSへ投稿する。これを繰り返し、気づけば自撮りばかりSNSへ投稿していることになる。
SNSに自撮りを投稿する人の、3人に2人が身体醜形障害だという。自撮り投稿者は、身体醜形障害なんだと温かい目で見守ってあげよう。