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フリーメイソンとイルミナティの関係

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ざくっと都市伝説
  • 日本で陰謀論といえばフリーメイソンだが、海外ではイルミナティが有名。
  • フリーメイソンは世界初の銀行システムを構築したテンプル騎士団の生き残りが組織した。
  • イルミナティとはフリーメイソンのトップたちのことである。


都市伝説、陰謀論などで有名な組織「フリーメイソン」だが、海外では陰謀論の中心はイルミナティだ。世界統一政府を作り、世界を裏で支配しているという組織は、日本ではフリーメイソンだが、海外ではイルミナティである。

日本での知名度はイルミナティよりフリーメイソンの方が高かったため、イルミナティの陰謀論を日本で語られるときは、フリーメイソンの陰謀として語られている。近頃はフリーメイソンという名も十分に広がり、話題性に欠けるため「イルミナティの陰謀」と本来の形で語られることも増えている。

フリーメイソンやイルミナティとはどういった組織なのだろうか。

フリーメイソンとは

フリーメイソンとは実在する組織で、600万人を超える会員がいて、数々の著名人や歴史上の有力者も会員である世界最古、世界最大の友愛団体。具体的な活動内容が非公表であるため「秘密結社」とされ、日本の都市伝説、陰謀論では欠かせない存在である。

フリーメイソンとは会員各人を指す言葉で、団体としての呼び名は「フリーメイソンリー」である。

フリーメイソンリーは「自由」、「平等」、「友愛」、「寛容」、「人道」の5つを基本理念と掲げて、フリーメイソンの集まりでは商売や政治の話題が禁止されており、慈善活動が中心となっている。実際は陰謀論とはほど遠い存在である。

フリーメイソンとテンプル騎士団

聖地エルサレムを守り、巡礼者を保護するために創立されたテンプル騎士団。テンプル騎士団は、巡礼者が多額の現金を持ち歩かなくても巡礼の旅をできるように、世界初の銀行システム構築した。

銀行システムで巨万の富を築いたテンプル騎士団は勢力を拡大させ、当時のフラン国王フィリップ4世もテンプル騎士団から多額の借金をしていた。

借金に苦しんだフィリップ4世は、テンプル騎士団に反キリストの罪をきせ異端崇拝の団体として、テンプル騎士団を火刑にし壊滅させ、その資産を奪い取った。

火刑から逃げのびたテンプル騎士団の生き残りは、スコットランドへ海賊として海を渡り、石工職人団体となり身を隠した。この石工職人団体がテンプル騎士団時代のノウハウを基に資金を集め、団体を大きくし今のフリーメイソンとなった。フリーメイソンのシンボルマークが、石工道具であった直角定規とコンパスなのはその名残である。

ちなみにジョリー・ロジャーといわれる頭蓋骨とクロスした2本の骨をモチーフにした海賊旗は、テンプル騎士団の生き残りが、団長の墓を掘り起こした際にこの形で埋まっていたことに由来している。

イルミナティとは

「人類の倫理的完成可能説」の同盟として存在し、目的達成のためには手段を選ばないという思想があった。イルミナティの活動は1785年に停止したとされているが、イルミナティのメンバーの多くがフリーメイソンの上位会員であったことから、フリーメイソンを隠れ蓑とし活動を続けているとされている。フリーメイソンのトップたちがイルミナティである。

フリーメイソンのシンボルマークには定規とコンパス以外にも、ピラミッド(三角)の中に瞳が描かれた「プロビデンスの目」がある。アメリカ紙幣にこのプロビデンスの目が描かれていることは有名だが、イルミナティのシンボルである「フクロウ」も描かれている。プロビデンスの目がはっきり描かれているのに対して、フクロウは隅に小さく描かれているため気づかれにくい。

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