チュッパチャプスが割高な理由。包み紙に秘密が。
ざくっと都市伝説
- チュッパチャプスは他の飴より割高。
- 包装紙が有名画家のデザイン。
- デザイン料込みでの価格。
実はスペインで生まれで日本でも人気の棒付きキャンディ「チュッパチャプス」。1977年に日本で発売以来、ずっと30円という値段で愛されてきたが、2004年7月1日には40円に値上がりされた。
チュッパチャプスが他のお菓子と比べ、少し割高に感じたことがないでしょうか?実は、チュッパチャプスの値段が高いのはあの包み紙の奇抜なデザイン。かの有名なスペインの画家「ピカソ」によって描かれたものだからだ。
チュッパチャップスが世界展開される際、ピカソに頼み込んでロゴを作成してもらい、それが包み紙のデザインとなっているのだ。ピカソがデザインしたために、包み紙の著作料が高額となり販売価格に影響しているという。
本当の作者はピカソではなく、サルバドール・ダリという画家。ダリがヒナギクをあしらってデザインし、それが今日のチュッパチャプスのロゴマークとなった。
チュッパチャプスの割高感を高めるため知名度の高いピカソが作成したとなったのではないだろうか。