タバコが体に悪いというのは金儲けのためのデマ
- 禁煙者が減り始めると、肺ガンや花粉症患者が増えた。
- タバコはもともと薬草として用いられていた。
- 研究開発費を得るために、患者を増やし薬が売れるようにする必要があった。
世の中は禁煙をすすめるムードが高まっている。昔は街中どこでも吸えたたばこも、喫煙場所だけに制限され、そしてその喫煙場所も撤去されてしまった場所も少なくない。喫煙者にとって肩身の狭い世の中っとなっている。
臭いや煙、歩きたばこやポイ捨ての危険性など、非喫煙者にとってたばこが迷惑であることは間違いなく、喫煙コーナーを設けて分煙することは間違っていない。
しかし、体に害があるからという理由でタバコを嫌うのは間違っているらしい。
タバコは百害あって一利なし?
タバコは吸っても何もいいことはなく、体を悪くするだけ「タバコは百害あって一利なし」といわれている。「肺がんの原因はタバコ」ともいわれるが、喫煙者の数はここ60年で半分近く減少していているが、肺がん死亡者の数は70倍にも増えている。
タバコ発がんの危険性はネズミで確認されただけで、ヒトでは確認されておらず、科学的根拠はない。
ネズミで発がんの危険性があるから、人にも発がんの危険性はある。という人もいるだろう。似たような話が「コレステロール」で、動物実験でコレステロールの摂り過ぎは体によくないとされていたが、2015年に厚生労働省はこれを撤廃。コレステロールの摂り過ぎは人体に影響がないとしている。
(参考:卵は食べ過ぎてもコレステロールの心配はない)
タバコはもともと薬草だった
タバコの漢字は「煙草」であるが、もともとは草かんむりに良で「莨」と書く。タバコの語源であるスペイン語のtabacoも薬草類という意味である。
花粉症患者のデータでは、喫煙者よりも非喫煙者が圧倒的に多く、禁煙を始めてから花粉症になった人、喫煙してから花粉症が治った人のデータがたくさんあり、花粉症の原因である免疫過敏症に有効であることは医学的な学術データは認められている。
また、集中力の向上や記憶力の向上、認知症の改善やリスク低下など、タバコに含まれるニコチンが脳の神経伝達を活発化させ正常化させる働きも発見されている。
花粉症、アトピー、アレルギー、統合失調症、認知症などは、WHO(世界保健機関)が、タバコは人体に悪影響があると強く訴え始め、喫煙者が減少するにつれて増えている。
医学進歩のため金儲けのためのデマ
今よりもはるかに喫煙者が多かった時代。適量であればタバコが体にいいことはわかっていた。
今のような現代病患者はほとんどいなかった。その病気で苦しんでいる人たちがほとんどいなかったため、製薬会社もその病気を治療するための研究開発をあまり行っていなかった。
患者が少ないから薬があまり売れない。薬が売れなければ研究開発費を回収することができない。必要とする人が少ない薬を研究するお金がもったいなかったのである。
しかし、医療関係者たちは、少ないとはいえ苦しんでいる患者を見捨てることはできない。そこで「タバコが害あるもの」とし禁煙をすすめることで患者を増やしたのである。患者が増えれば薬が売れ、研究開発費も回収できる。もし患者が増えすぎるようなら、「ぎょう虫検査廃止」のように、「タバコの害」を撤回し、「体に良いもの」として喫煙をすすめ、患者数を減らせばいいだけである。
「タバコ=悪」というイメージは、医学を進歩させるための研究開発費を稼ぐために、現代病患者を増やすために作られたものだった。