魔女の宅急便のパン屋がオーストラリアに実在する
ざくっと都市伝説
- 魔女の宅急便に登場するパン屋。
- オーストラリアに実在する。
- 店のつくりが同じで宿泊施設もちゃんとある。
原作・角野栄子氏、脚色監督・宮崎駿氏アニメ映画「魔女の宅急便」その主人公キキが働いていたパン屋がオーストラリアにある。タスマニア州ロスと言う小さな町の小さな「Ross Village Bakery」。
店内の様子がまさにキキの働いてたパン屋そっくりなのだ。
物語の中でキキがパン屋へ下宿することになるが、実際にこのベーカリーには宿泊施設がある。また物語の最初の方で、キキが雨の中で飛び乗る列車は、豪華特急「インディアン・パシフィック号」で、到着した街はメルボルンがモデルではないかと言われている。
確かにメルボルンには、キキがひかれそうになったトラム(路面電車)が走っている。その場面に登場する時計台は「フリンダース・ストリート駅の時計台」に似ている。そして、飛行船が時計台引っかかるシーンの時計台は「アデレードの中央郵便局」がそのモデルではないかとの噂。