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滝廉太郎に仕掛けられた陰謀

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  • 作詞作曲者不明とされた。
  • 病死のあと楽譜が焼却処分された。
  • 最後に作曲したのは「うらみ」というタイトル。


「荒城の月」などで有名な作曲家「滝廉太郎」。実は「鳩ぽっぽ」や「雪やこんこん」という有名な曲も作曲しているが、これらの曲は作詞作曲者「不明」とされている。

「鳩ぽっぽ」や「雪やこんこん」は1901年に作詞「東くめ」作曲「滝廉太郎」で発表されているが、我々の知っている歌詞と曲ではない。我々の知っている曲は1911年につくられたもので、作詞作曲共に不明となっている。

まったく違う曲なのかというと、必ずしもそうは言えない。1901年の曲と1911年の曲は、多少の違いはあれ非常によく似ている。何者かによりパクられた可能性が高い。

滝廉太郎はその才能をねたまれ、当時の文部省によりドイツ留学させられ当時は不治の病だった肺結核に感染し1903年に死去している。そして、滝の残した楽譜は「結核菌に感染している」とされ、そのほとんどが焼却処分されている。

滝に対して嫉妬やねたみはあれど、葬ってしまうのは惜しいと思われた曲だったのだろうか。しかし、歌詞を書き換えた者、編曲した者を「不明」としたのはなぜなのかわかっていない。

滝が最後に書き残した曲が「憾み(うらみ)」というタイトルなのは何とも意味深である。

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