健康都市伝説!納豆を食べると骨折しにくくなる
ざくっと都市伝説
- 東日本は骨折率が低く、西日本は骨折率が高い
- 骨折率の色分け地図と納豆消費量の色分け地図が一致
- 納豆をよく食べる地域ほど骨折率が低い
大腿骨の骨折の発生率を調査すると、北海道や東北地方では骨折の発生率が低く、兵庫や和歌山、九州沖縄などでは発生率が高く西高東低の割合となっている。
骨折率の割合を日本地図で色分けすると、納豆の消費割合の色分け図と一致する。
納豆にはカルシウムの骨への取り込みを助けるビタミンKが多く含まれており、ビタミンKの血中濃度は東日本が高く、西日本が低い。
納豆を多く食べる地域ほど、ビタミンKの血中濃度が高くなり、骨折しにくい。