コーラを飲むと骨は溶けるのか?広まり続ける噂の真相

信じてしまう系
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ざくっと都市伝説
  • 子供の頃によく聞いた有名な噂。
  • 骨を使った実験で話題になった。
  • だが実際の人体とは条件が異なる。

子供の頃に聞いたあの噂。本当にコーラは骨を溶かしてしまうのだろうか。

「コーラを飲みすぎると骨が溶けるぞ。」

子供の頃、一度は聞いたことがある言葉ではないだろうか。

親から言われた人もいる。

学校の先生から聞いた人もいる。

いつしかその話は、

「炭酸飲料全般が危険」

という形に変化しながら広がっていった。

だが本当にコーラは骨を溶かすのだろうか。

それとも長年語られてきた噂に過ぎないのだろうか。

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骨が溶ける実験

この話が有名になった理由の一つに、テレビ番組の実験がある。

炭酸飲料の中へ鶏の骨を入れ、数日から数週間放置する。

すると骨が柔らかくなったり、一部が変化したりする。

それを見た視聴者は驚いた。

「やっぱり骨は溶けるんだ。」

そう感じても不思議ではない。

実際、酸性の液体が長期間骨に作用すれば変化が起きることはある。

人体は実験室ではない

しかし問題はここからである。

骨をコーラに漬け続ける状況と、人間がコーラを飲む状況は全く違う。

飲み物は胃へ送られ、消化される。

骨が直接コーラに浸かるわけではない。

そのため、

「骨を漬けたら溶けた」=「飲むと骨が溶ける」ではない。

ここが噂と現実の大きな違いだ。

なぜ広まり続けたのか

それでもこの話は消えなかった。

理由の一つは分かりやすさにある。

子供に、

「飲みすぎはよくない」

と説明するより、

「骨が溶ける」

と言った方が印象に残る。

さらにコーラは昔から特別な飲み物だった。

甘い。

刺激的。

子供に人気。

だからこそ大人たちは少し警戒したのかもしれない。

そしていつしか注意喚起は噂へ変わり、噂は事実のように語られるようになった。

まとめ

コーラを飲むと骨が溶ける。

有名な話だが、通常の飲用で骨が溶けるという医学的根拠は確認されていない。

しかし噂が完全に消えることもない。

なぜなら多くの人が子供の頃から聞き続けてきたからだ。

そして今日もどこかで、「コーラばかり飲んでいると骨が溶けるぞ」と誰かが言っている。

それは科学の話というより、親から子へ受け継がれた現代の言い伝えなのかもしれない。